「羽生PA上り」
下りの現代版とは一味違った、時代を感じさせてくれる建物。
そんな一風変わったPAをご紹介いたします^^
もちろんご存じの方も多数いることでしょう。
江戸をモチーフとした珍しいPA、それが羽生PA上り、別名「鬼平江戸処」です。
約420年前に確立された江戸幕府、実はその時代の羽生にゆかりがあるそうです。正確には隣町だそうですが…(笑)
そこには江戸の要所「※1 栗橋関所」がありました。これは東海道、中山道と並ぶ五街道のひとつ、日光街道に位置する関所で、約250年にわたり「※2 入り鉄砲と出女(でおんな)」を取り締まる重要な役目を担っていたそうです。
「鬼平江戸処」は、江戸の玄関口だったこの地に時を隔てて蘇った現代の【江戸の入り口】です。ここには東京への入り口として、そして江戸時代への入り口として、古き良き時代の世界が生き生きと広がっています。
※1 寛永元年(1624)~明治2年(1869)の長きに渡って設置されていた関所であり、日光道中唯一の関所。関所の護衛にあたる番士が幕府から任命され、定住したと伝えられている。
※2 入り鉄砲 江戸の時代に鉄砲などの武器を持ち込むこと
出女 江戸屋敷にいる大名の妻子が国元へ抜け出すこと
前置きが長くなりましたが、羽生PA下り同様、個性的なお土産コーナーや、広々としたイートインスペースなど充実の空間が広がります。
今回食した物は、黒肉まんと揚げかまぼこ(3種類)だけでしたが、
他にも
名物一本うどん、しゃも、うなぎ、そばなど、一度の来訪では食べきれないほどのお店がありました。
正直、肉まんとかまぼこ(特にかまぼこ)のボリュームがすごくてお腹いっぱいでした(笑)小食の方はまぼこ一本で満腹だと思います…
そしてこのblogで肝心なグルメ情報のお届けですが、今回はご容赦ください…肉まん、かまぼこのお味はご想像にお任せします(笑)
しかしタダでは終わるわけにいきません!今回一番驚いた小ネタをご紹介いたします。
肉まんと、かまぼこを買った際に、おしぼりをいただけました。なんとそのおしぼり、
檜(おそらくですが)が練りこまれているではありませんかΣ(・□・;)
しかもほのかに香る、なんてレベルではありません!しっかりと匂います!画像では判りにくいですが、全体的に薄茶色で、ところどころに濃い茶色が入っています。これがとても癒されました(笑)普段は馴染みのないとても良い匂いで、しかもこれが無料でもらえるなんて…
他のお店でもらえるかどうかは定かではありませんが、是非とも何かご購入の際は気にしてみてください(^^)
さて今回はいかがだったでしょうか^^
やや脱線気味の内容でしたが、百聞は一見に如かず!少しでも気になった方は是非一度行ってみてください。お子様連れの方には特にオススメです。
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